フクロモモンガについて


夜行性で、木の上で生活をし、集団生活好む社会性の強い動物です。 優位なオスを中心とした一夫多妻制の小さな群れ(6~10匹ほど)で生活をして、臭いと鳴き声でコミュニケーションをとって生活しています。

モモンガとフクロモモンガは、似ているようで、実は種類が違います。モモンガ(アメリカモモンガやタイリクモモンガなど)はげっ歯目リス科に分類されます。つまり、リスやプレーリードックなどの仲間になります。

フクロモモンガは有袋類に分類されます。つまり、コアラやカンガルーなどの仲間なのです。


野生のフクロモモンガはオーストラリア北部から南東部、ニューギニア島、ビスマルク諸島にかけて分布しており、温帯から熱帯の森林に生息しています。


飼育される上で1番大切な事は、温度湿度です。


Berry.モモンガは25度、45〜55%になるように管理し、お世話をしています。

高温多湿にならないよう快適なお部屋にて飼育をしましょう。

モモンガは暑すぎると夏眠をしてしまいます。夏眠してしまうと命に関わります。
20度を下回ると最悪亡くなってしまう場合もあります。


人間も多湿環境でも食が細くなったり、体調不良に陥ってしまいます。モモンガも同じです。
温度湿度を守り良い環境で飼育しましょう。

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